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北朝鮮戦の取材規制緩和へ FIFA支援表明

[ 2011年11月5日 06:00 ]

 日本協会は4日、平壌で15日に開催されるW杯アジア3次予選の北朝鮮戦で取材制限がなされた問題で、FIFAから支援の表明があったことを明かした。

 FIFAのバルク事務局長が国際電話で「メディアの人数に関して(FIFAの)競技部から(北朝鮮側へ)プッシュしていく」と問題解決へ働きかけていく意向を示したという。日本から51人が取材申請したが、取材許可が下りたのはわずか10人。日本協会は3日に北朝鮮協会へあらためて説明と制限緩和を求める文書を送ったが、反応はないという。

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2011年11月5日のニュース