×

岡崎、守備で白星貢献!指揮官「完璧」高評価

[ 2011年9月18日 06:00 ]

<フライブルク・シュツットガルト>前半、ゴールを決めたハルニク(右)を祝福する岡崎

ブンデスリーガ第6節 シュツットガルト2-1フライブルク

(9月16日)
 シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司(25)は16日、アウェーのフライブルク戦に先発出場し、守備で2―1の勝利に貢献した。

 後半34分に交代するまで左サイドを精力的に動き回り、ラバディア監督からはハーフタイムに「完璧にできている」と高く評価された。持ち味の運動量を発揮した岡崎自身も「守備では頑張れたのかなと思う」と笑顔を見せた。

 ただ、攻撃面では不満が残った。相手の最終ラインの裏に飛び出す動きは見せていたものの、シュートを一本も打てなかった。10日のハノーバー戦に続くゴールを決められず「それ(守備)で満足できないのが自分。ゴールを狙っていきたいから、裏を狙うことは欠かせない」と反省を忘れなかった。また、フライブルクのFW矢野はベンチから外れた。 

続きを表示

2011年9月18日のニュース