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広島 攻守に本来の姿なく初黒星

[ 2011年5月21日 22:36 ]

J1第12節 広島0-1神戸

(5月21日 ホームズ)
 放ったシュートはゴールの上へ横へと外れ、守備陣は深く切り裂かれた。開幕から6戦負けなしと好調だった広島は攻守に本来の姿を見せられず、今季初黒星。ペトロビッチ監督は「立ち上がりから主導権を握られた」と試合後も厳しい表情を崩さなかった。

 4得点と好調なFW李を出場停止で欠いた。指揮官はエース不在の影響を否定したが、カウンターからの好機を攻撃陣がことごとく決められなかったのも事実。佐藤は「代わりの選手のいいところを引き出せればよかったが…」と、李の存在の大きさに言及した。

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2011年5月21日のニュース