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「5―1なんて想像できなかった」圧巻ゴールショーで4強へ前進

[ 2011年4月7日 09:06 ]

<バルセロナVSシャフタル・ドネツク>後半、ピケ(右から2人目)のゴールを喜ぶバルセロナの選手たち

欧州CL準々決勝第1戦 バルセロナ5―1シャフタル・ドネツク

(4月6日)
 バルセロナは開始2分にイニエスタが先制ゴール。「あんなに早い時間に得点でき、チームを助けられてうれしい」と振り返った一発で流れをつかむと、アウベス、ピケ、ケイタ、シャビが続き、ホームで完勝。圧巻のゴールショーで準決勝進出に大きく前進した。

 ボール支配率は実に65%。技術の高い選手全員がパスをもらえる位置に動き続け、全体が同じ意志を持つかのように連動。これぞバルセロナというサッカーで先勝したグアルディオラ監督は「うれしいなんてものじゃない。相手を考えると、5―1で勝つなんて想像できなかった」と目を細めた。(共同)

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2011年4月7日のニュース