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チャリティーマッチ日本代表に欧州組12人

[ 2011年3月19日 06:00 ]

 日本サッカー協会は18日、日本代表―TEAM AS ONE(Jリーグ選抜)に出場する日本代表23選手を発表。FW家長がザックジャパンに初招集されるなど欧州組は12人が登録された。現在、イタリアに一時帰国中のザッケローニ監督は「通常とは異なる状況での試合。これまで同様に全力で試合に臨む」とコメントを寄せた。

 今回のチャリティーマッチは国際Aマッチでないため日本協会に拘束力はなく、現在もDF長友、MF本田圭ら欧州組が所属する各クラブと最終調整中だ。だが、小倉会長によれば「全員が日本に帰って、ぜひ試合をしたいと話している」そうで、中には自らクラブとの交渉役を買って出る選手もいたという。近日中にメンバーが確定する予定だ。

 今後は26日に全員が集合し、大阪府内で合宿を行う。原技術委員長は1試合開催に対し23人もの招集となったことには「強化のための4日間として練習も紅白戦を入れたり、しっかりやる」と真剣勝負であることを強調。国内組ではGK東口、FW乾がザックジャパン初招集となった。

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2011年3月19日のニュース