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震災犠牲者に黙とう 左腕に喪章を巻きプレー

[ 2011年3月16日 06:00 ]

天津との試合前、東日本大震災の犠牲者を悼み、黙とうする(右から)G大阪の宇佐美、遠藤ら

ACL1次リーグE組 G大阪1―2天津泰達

(3月15日 天津泰達)
 G大阪イレブンは左腕に喪章を巻いて試合に臨み、試合前には両チームの選手がセンターサークルで輪になって30秒間、東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げた。

 またアジア連盟のハマム会長からもメッセージが届き、スタンドにはG大阪サポーターの「日本に勇気と希望を」「被災者の皆さんガンバって下さい」という横断幕も掲げられた。

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