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サッカー選手会の対応窓口「ステータス協議会」発足

[ 2011年3月8日 19:03 ]

 Jリーグの8日のJ1実行委員会で、日本代表の待遇改善を求めている日本プロサッカー選手会への対応窓口となる「選手ステータス協議会」を立ち上げることが報告された。Jリーグや日本協会の関係者、弁護士ら12人で構成。来週のJリーグと日本協会の理事会で承認された後、正式に発足する。

 議長はJリーグの佐々木一樹常務理事が務め、委員には日本協会の松田薫二代表チーム部長、J1川崎の武田信平社長らが名を連ねる。選手会は昨年から海外でプレーするJリーグ経験者にも門戸を広げたため、リーグと日本協会が一緒になって対応できる窓口が必要となった。

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2011年3月8日のニュース