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シリア戦はイラン人主審…“中東の笛”に警戒

[ 2011年1月13日 06:00 ]

アジア杯 日本-シリア

(1月13日 カタール)
 日本―シリア戦はイラン人のトーキー氏が主審を務めることになった。

 04年3月31日のW杯アジア1次予選シンガポール―日本戦で初めて国際Aマッチの笛を吹いたが、微妙な判定もあり、当時のジーコジャパンは格下相手に2―1と苦戦。今回の対戦でも判定が中東基準になる可能性が高く、日本協会関係者は「日本での試合とは基準が違ってくる。W杯予選に向けて慣れることも大切」と“中東の笛”を警戒していた。

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2011年1月13日のニュース