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キューウェル「何としても」日本戦出場熱望

[ 2009年2月7日 06:00 ]

 オーストラリア代表FWハリー・キューウェル(30=ガラタサライ)が日本戦出場を熱望した。6日付のオーストラリア紙で「今回の日本戦は予選で最も厳しい戦いになるだろう。何としても出場したい」と力説した。

 同選手は昨年12月にヘルニアの手術を受けて離脱。日本戦の招集メンバーは外れているが、復帰戦となる7日の国内リーグ・カイセリスポール戦次第で追加招集の可能性がある。ピム監督はキューウェル招集に関し「90分プレーできることが確信できないと呼べない」と説明しているが、キューウェルは「肉体的には95%。復活したことを示したい」と訴えた。

 リバプール時代の05年には欧州CL決勝のACミラン戦に先発して優勝に貢献。トップレベルでの豊富な経験は日本にとって脅威となることは間違いなく、復帰戦の結果が注目される。

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2009年2月7日のニュース