新競技場整備費は1692億円 下村五輪相が見通し
下村博文五輪担当相は15日の日本記者クラブでの記者会見で、2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の整備費は計1692億円との最終見通しを示した。
内訳は本体の建設費1388億円、現施設の解体費67億円、周辺の公園や歩道などの整備費237億円。19年春までに建て替える。
下村氏は、東京都に500億円程度の負担を求めるほか、サッカーくじの売り上げの一部を充て、国の負担を半分程度としたい意向を示した。
新競技場の整備費をめぐっては、周辺施設も含めて最大3千億円と試算され、その後1852億円に圧縮。下村氏は昨年12月、さらに削減する考えを表明していた。
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2014年1月15日のニュース
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