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古川、山本先生以来8年ぶりの銀!「今は首が重い」

[ 2012年8月4日 00:08 ]

アーチェリー男子個人で獲得した銀メダルをかじる、笑顔の古川高晴

ロンドン五輪アーチェリー

 男子個人決勝で、古川高晴(近大職)はオ・ジンヒョク(韓国)に1-7で完敗。日本アーチェリー史上初の金メダル獲得はならなかったが、04年アテネ大会の山本博以来となる銀メダルを獲得。大会前に自身にベスト8進出というノルマを課していた27歳が、3度目の五輪でついにメダルを獲得した。

 第1セットは26-29、第2セットは28-29と連続で落とす。第3セットは29-29で同点とハイレベルな戦いが続き、第4セットも25-28で落とした。

 ▽古川高晴の話 うれしいですけど、最後は少し悔しかった。最後まで韓国の選手と当たらなかったので、運が良かった。特別なことを考えず、自分の点数を出すことだけを考えた。今までは肩に重圧がかかっていたけど、今は首が重いです。

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