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内村まさかの鉄棒落下 ミス連鎖で日本出遅れ3位

[ 2012年7月29日 06:00 ]

鉄棒で落下する内村航平
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ロンドン五輪体操

 体操ニッポンがまさかのミス連発だ。男子団体総合の予選2班で演技した日本は、合計270・503点で暫定で3位と出遅れた。最初の種目の鉄棒で、いきなりミスが連鎖した。

 1番手を務めた田中和仁(27=徳洲会)が技がつながらないミスをすると、山室光史(23=コナミ)も倒立技でバランスを崩した。続く内村航平(23=コナミ)も、離れ技のコールマンでまさかの落下。エースが顔をしかめれば、田中佑典(22=コナミ)もコバチで落下し、得点を伸ばすことはできなかった。

 内村は3種目目のあん馬でも落下し、個人総合の決勝に1位で進めない波乱も起きた。

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