【別府競輪　古川ワイも買うで】11R・西本が絶好の狙い目

　前日はバック強烈な向かい風。自力型が苦しむコンディションのなか、激戦の1Rを制したのが92年の全日本選抜競輪を制した57期の梶応弘樹だ。「伸びましたね。まだセッティングを微調整したい。次が好きな武雄（16日から）」。差しが決まるドル箱バンクなら再び高配を出す可能性は十分。年齢を感じさせぬベテランの奮闘に注目を…。

　＜別府11R＞人気筋は近藤―坂本の＜1＞＝＜3＞か。しかし中近勢4人が結束し、先頭・中川の実戦気配が、かなりいい。番手の西本が絶好。＜4＞―＜2＞＜7＞―＜1＞＜2＞＜3＞＜7＞。（古川　文夫）