【阪神新馬戦】セラフィックコール 8馬身差で圧勝もムルザバエフ「能力の60%ぐらいしか出せていない」

[ 2023年2月13日 05:15 ]

 阪神4R(ダート1800メートル)は、1番人気セラフィックコール(牡=寺島、父ヘニーヒューズ)が8馬身差圧勝。スタートでやや出遅れたが道中2番手まで押し上げ、手応え良く進めると上がり3Fメンバー最速の脚で一気に突き放した。母の半兄に重賞ウイナーのフレールジャック、マーティンボロがいる血統。ムルザバエフは「最終追い切りに乗っていい感触をつかんでいたんですが、競馬では思った以上に子供っぽかったです。能力の60%ぐらいしか出せていない中で、この勝ち方ですからね。稽古と実戦が直結すれば、さらに良くなると思います」と高く評価した。

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2023年2月13日のニュース