【中京5R新馬】ディープ最終世代メズマライジングは2着 ワンダイレクトがV

[ 2022年12月4日 12:22 ]

<中京5R>ゴール前の接戦を制し、新馬戦に勝利したルメール騎乗のワンダイレクト(手前)(撮影・椎名 航)
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 4日の中京5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、ワンダイレクト(牡2=藤岡)が制した。勝ち時計は2分2秒5。ワンダイレクトは父ハービンジャー、母ワントゥワン(母の父ディープインパクト)の血統。

 ディープインパクト産駒の最終世代で注目されていたメズマライジング(牝2=藤原)は2着。国内で血統登録された同産駒の2歳世代は6頭しかいないが、既にデビューしたオープンファイア(牡=斉藤崇)、ライトクオンタム(牝=武幸)は新馬勝ちしていた。

 英国では2歳G1のフューチュリティトロフィーをアイルランド調教馬のオーギュストロダンが勝利。ディープ産駒は全13世代でのG1制覇を達成している。

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2022年12月4日のニュース