【東京4R新馬】ビターゼノビアが5馬身差楽勝 津村「抜け出す脚も速かった」

[ 2022年10月16日 11:58 ]

 東京4Rの2歳新馬戦(ダート1600メートル)は、1番人気ビターゼノビア(牝=手塚、父ヘニーヒューズ)が3番手から手綱を持ったままで進出。2着オーサムアデラーに5馬身差をつけて楽勝した。勝ちタイムは良馬場で1分38秒2。

 騎乗した津村は「完勝でした。返し馬でスイッチが入りそうな感じだったが、レースでは折り合ってリラックスして走れた。促しての反応も良く、抜け出す脚も速かった」と満足顔。半兄ビターエンダー(プリンシパルS勝ち)の主戦も務める鞍上は「上とはタイプが違いダート向き。距離もマイルくらいが合っている。能力は高い」と評価した。

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2022年10月16日のニュース