【秋華賞】平地G1の1番人気15連敗に…ワーストさらに更新、スターズオンアース3冠の夢散った

[ 2022年10月16日 16:02 ]

G1・秋華賞 ( 2022年10月16日    阪神 芝2000メートル )

<秋華賞>スターズオンアース(黄色帽)は3冠に届かず3着
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 1番人気のスターズオンアース(高柳瑞)は3着となり、史上7頭目の牝馬3冠に届かなかった。

 最近の平地G1は1番人気が勝てていない。22年はフェブラリーSのレッドルゼルが6着、高松宮記念のレシステンシアが6着、大阪杯のエフフォーリアが9着、桜花賞のナミュールが10着、皐月賞のドウデュースが3着、天皇賞・春のディープボンドが2着、NHKマイルCのセリフォスが4着、ヴィクトリアマイルはレイパパレが12着で、オークスはサークルオブライフが12着。日本ダービーもダノンベルーガが4着、安田記念はイルーシヴパンサーが8着で宝塚記念のエフフォーリアは6着に敗れた。秋のG1開幕戦だった今月2日のスプリンターズSもメイケイエールが14着となっていた。

 昨年最後のG1だったホープフルSでもコマンドラインが12着に敗れており、これでJRAの平地G1では1番人気が15連敗に。宝塚記念の段階で07年桜花賞から菊花賞までの12連敗を超えていたが、ワースト記録をさらに更新した。

 なお、障害G1ではオジュウチョウサンが4月の中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。

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2022年10月16日のニュース