【クイーンS】サトノセシル2着　悔しい鼻差、古川吉「勝ったと思った」

＜札幌11R・クイーンS＞最内から差し切ったテルツェット（左）が連覇を達成。右手前は2着サトノセシル（撮影・千葉茂）
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　昨年3着の8番人気サトノセシルが鼻差の2着。道中、中団で脚をためると、4角手前から押して末脚を伸ばした。古川吉は「勝ったと思ったが…。1角でガシャガシャしたのが痛かった。最後は内が空いてしまったし、勝ち馬に運があった」と悔しがった。