【菊花賞】セファーラジエル 鮫島駿背に一発、陣営「折り合いがつくようになってきた」

[ 2021年10月20日 05:30 ]

厩舎周りで運動するセファーラジエル
Photo By 提供写真

 セファーラジエルは神戸新聞杯7着から反撃を期す。平助手は「これまでで一番後ろからになったけど落ち着いて走れていました。ただ、ノメってスピードに乗れなかったです」と不良馬場を敗因に挙げる。ゲートから頭を上げて走ることもなく、収穫もあったという。「調教では坂路でも馬場でも折り合いがつくようになっています」。長距離を走る中で、折り合いに進境があったのは好材料。18日に25歳の誕生日を迎えた関西のホープ・鮫島駿を背に一発を狙う。

続きを表示

2021年10月20日のニュース