【菊花賞】ディープモンスター 折り合いがカギ、池江師「3000は大丈夫だと思う」

[ 2021年10月20日 05:30 ]

逍遥馬道で運動するディープモンスター
Photo By 提供写真

 ダービー16着以来となるディープモンスター。3週連続コースで長めから併せ馬を消化するが陣営のトーンは上がらない。馬体もやや寂しく映る。池江師は「もう少し体はふっくらしてほしいが、なかなか増えてこない」と思案顔。今回は阪神の3000メートルが舞台。「3000メートルは大丈夫と思うが、今回は久々の分、気負っている部分がある。今週の追い切りで、しっかり折り合いがつけば」と課題を口にする。最終追い切りには武豊が騎乗し、感触を確かめる予定だ。

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2021年10月20日のニュース