【エルムS】タイムフライヤー 名手背に反撃、連覇へ叩いての上積みに期待

[ 2021年8月3日 05:30 ]

 昨年の覇者タイムフライヤーは武豊との新コンビで連覇を狙う。函館ダートコースでの1週前追い切りに騎乗して、併せ馬で感触を確かめた。「並んでからも反応したし、動きは良かったですね。クセは分かったし、いいイメージでいけそうです」。ひと叩きしての上積みに期待が懸かる。

 前走のマリーンSは行き脚が付いて番手の外を確保したが、ペースが速まった上に、ハンデ58キロもあり、直線で失速した。2歳時にホープフルS勝ちもあるG1ホース。名手を背に反撃を期す。

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2021年8月3日のニュース