【皐月賞】ハーツ産駒 好位につければ中山二千もOK

[ 2020年4月19日 05:30 ]

 ハーツクライ産駒は皐月賞に10頭が出走して、14年ワンアンドオンリーの4着が最高。ただ、同産駒にとって中山は決して鬼門ではない。中山重賞Vは9勝。皐月賞と同じ中山2000メートルでは13年京成杯をフェイムゲーム、17年の2歳G1ホープフルSをタイムフライヤーが優勝。14年中山記念を制したジャスタウェイや15年中山記念を制したヌーヴォレコルトのように、好位につける脚があるハーツ産駒は中山もこなす。ちなみにハーツクライとディープインパクトは現役時の対戦は05年有馬記念の一度だけ。道中3~4番手から先に抜けたハーツが単勝1・3倍の断然人気ディープを退け、自身G1初制覇の金星を飾った。

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2020年4月19日のニュース