【レパードS】ルーヴル 余力十分に併入、ラスト11秒9

[ 2019年8月1日 05:30 ]

レパードS追い切り クーダルジャン(左)と併せ追い切るデルマルーヴル(撮影・郡司 修)
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 3歳ダート重賞「第11回レパードS」(4日、新潟)の追い切りが行われ、デルマルーヴル(牡=戸田)はポリトラックで5F65秒1~1F11秒9。クーダルジャン(3歳未勝利)を8馬身後ろから追いかけ、内で余力十分に併入した。自ら手綱を取った戸田師は「オーバーワークにならないように、気持ちよく走らせた。ちょっと暑いけど馬は我慢してくれている」と目を細めた。

 UAEダービー(4着)から帰国初戦となった前走のJDダービーは2着と地力を示した。「ドバイ遠征を経て馬がしっかりしてきた。一本調子にならない分、ツーターンのコースの方が合う」と指揮官。昨秋の兵庫ジュニアGP以来の重賞2勝目を飾って“実りの秋”に備える方針だ。

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2019年8月1日のニュース