【新馬戦総括】好血統レザネフォール、三浦絶賛の逸材

[ 2019年7月29日 05:30 ]

 3場で3鞍ずつトータル9鞍が行われたが、素材の良さが際立っていたのは札幌デビュー組。3頭全てが高レベルな勝ちっぷりを見せた。中でも、手綱を取った三浦が「着差以上に余裕があり、大人びている。しかも使って良くなりそう」と絶賛したのが日曜の芝1800メートル戦を勝ったレザネフォール。ファレノプシスの孫という血統も含め、今後が楽しみな逸材だ。日曜のダート1700メートルで勝ち上がったセランも砂で相当な出世が見込める器。土曜の芝1500メートルを勝ったエイリアスは狭いところを割った勝負根性が光った。

続きを表示

2019年7月29日のニュース