【函館2歳S】ヤマメ スピード感満点、藤岡康は手応え

[ 2019年7月19日 05:30 ]

スピード感満点の動きを見せたヤマメ
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 函館2歳S組でヤマメがただ一頭、木曜追い。新コンビ藤岡康を背にWコースで5F70秒3~1F13秒4(馬なり)。手綱を押さえたまま、スピード感満点に駆け抜けた。10、14日の追い切りにも騎乗している藤岡康は「シャープな動き。昨日(17日)は芝コースに入れて軽めのキャンターを乗ったが、芝の走り自体も悪くなかった」と好感触。「身のこなしが柔らかい。コントロールも利く。芝でもやれそうな感じはある」と手応えをつかんだ様子だ。

 公営馬を除けば、ダート新馬戦V馬の函館2歳S制覇は00年マイネルジャパン(同馬は芝のラベンダー賞2着)を最後にないが、スイスイと軽快なヤマメには、芝克服ムードが漂う。

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2019年7月19日のニュース