【梅ちゃん先生特別編】28日京都11R　エタリオウの相手探し

　　天皇賞・春はエタリオウ本命。勝ち味には遅くても長距離戦での安定した走りは連軸にうってつけだ。問題は相手探し。平成終盤の同レースで穴を開けているのはハーツクライ産駒。27年はフェイムゲームが7番人気2着、28年はカレンミロティックが13番人気2着、29年は4番人気シュヴァルグランが2着…。今年はハーツ産駒のチェスナットコートを穴馬に推したい。昨春（5着）を上回る気配。遅咲きのハーツ産駒らしい成長ぶりを見せている。

　高速馬場になるとみて印は打たなかったが、時計のかかる馬場ならカフジプリンスも3連単の3着に押さえておきたい。こちらもハーツクライ産駒にふさわしく加齢とともに体に厚みを増している。