【馬券道コバヤシ 特別編】13日中山11R オジュウチョウサンに再び挑戦タイセイドリーム

[ 2019年4月13日 08:00 ]

  中山グランドジャンプはオジュウチョウサンの登場で注目度も大いに高まる。ミヤジタイガに騎乗する西谷は「このレースは落馬があると悲鳴も聞こえるので、よく分かるんですよ。跳ぶたびに歓声も上がるしね。テレビで見るよりもやっぱり参加していたい」。強い相手がいたとしても、立ち向かっていきたいと話す。王者へ挑戦する各騎手の思い、どんな作戦を打つかが楽しみだ。

 そんな打倒・オジュウに気合をにじませるのがタイセイドリーム。前走の阪神スプリングジャンプは2馬身半差をつけられての2着だった。それでも矢作師はここへ向けて「やるべきことはやりました」とキッパリ。鞍上の平沢も「9歳になるけど能力が落ちてくることはない。むしろ今が充実期。強い馬はいるけど“次こそ”という気持ちでいます」と力を込めた。逆転のドリーム(=夢)をかけてみたい。

 馬券は3連単で1着と2着にオジュウチョウサンとタイセイドリームをマーク。以下3着にはニホンピロバロン、ミヤジタイガ、シンキングダンサー、マイネルプロンプト、ルペールノエルを付ける10点でいく。

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2019年4月13日のニュース