【英インターナショナルS】ディープ産駒サクソンは4着、G前伸びず

[ 2018年8月23日 00:15 ]

 英国競馬の主要G1の一つに数えられる英インターナショナルSが22日(日本時間同日深夜)、同国中部のヨーク競馬場(芝2050メートル)で行われた。ノーザンファーム(北海道安平町)で生産されたディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3、愛国=A・オブライエン厩舎、ムーア騎乗)は4着に敗れた。勝ったのは英国馬ロアリングライオン。サクソンを2着に下した前走エクリプスSに続き、G1・2連勝を飾った。勝ちタイムは2分7秒70。

 スタートでやや立ち遅れたサクソン。道中は後方2番手、勝ったロアリングライオンをマークする形で直線に向いた。先に仕掛けた勝ち馬を見ながら、内へ進路を取って追い出し開始。いったんは2番手まで追い上げ、ムーアが必死に手綱をしごいたがゴール前で失速し4着に沈んだ。

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2018年8月22日のニュース