【キーンランドC】名手フォーリー キングハートで雪辱期す一戦

[ 2018年8月22日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・札幌=21日】WASJが札幌開催となって4年目。同じ週に行われるキーンランドCも超一流騎手による見応えあるレースとなっている。過去3年の1、2着は四位&福永、戸崎&モレイラ、ルメール&川田と全てG1ジョッキー。電撃6F戦での名手たちの手綱さばきに注目だ。

 今年のオーシャンSを制したキングハートにはWASJ出場のフォーリーが騎乗。初コンビ?と思いきや、実は昨年1月の石清水S(3着)で騎乗している。岡本が当時のことを聞くと、柄崎調教厩務員は「レース後にフォーリーが凄く悔しがっていたんです。それだけ馬を評価してくれてたんでしょうね」と振り返る。11着と大敗の前走・函館スプリントSは20キロ減が響いたか。「体重は戻っているし前走より上向いているのは確か」と巻き返しを期す一戦。フォーリーこん身の雪辱Vがあるかもしれない。

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2018年8月22日のニュース