【天皇賞・春】チェスナットコート、未知の距離も勢い一番

[ 2018年4月25日 05:30 ]

坂路調教するチェスナットコート
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 勢いに乗ったハーツクライ産駒は侮れない。明け4歳のチェスナットコートは1月に1000万と1600万を連勝すると、続く日経賞でも2着。安藤助手は「距離を延ばして成績が安定。古馬になって心身共に大人になった感じもします」と成長を認める。前走後に少し疲れが出たものの、ひと追いごとに上昇気配。ただ、今回は未知の3200メートルに加え、G1初挑戦とあって、「折り合いの不安はないけど、体力的に3000メートルを超えてどうかは何とも…。力試しですね」と控えめに話した。

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2018年4月25日のニュース