【細原・騎手で獲る 特別編】18日京都10R 最終日の外差し馬場でエントリーチケット狙い撃ち

[ 2018年2月18日 08:00 ]

 昨日の当コラムで推奨した◎ミスパンテールがV。やはりデビュー2戦目のチューリップ賞で、ソウルスターリングを追い詰めた脚はダテではなかった。前走後は放牧に出さず在厩調整で勝負仕上げ。調教から陣営の意気込みがヒシヒシと伝わってきた。昆師は「ハンデ戦で連勝してきた馬が定量戦で勝てた。能力はありますね」と本格化を思わせる、強烈な末脚にご満悦だった。今後はヴィクトリアM(5月13日、東京)が目標。楽しみな1頭だ。

 このレースに象徴されるように、京都最終週の芝はようやく「外差し馬場」にシフト。日曜もパワー型の差し馬に注目だ。勝負レースは京都10R・斑鳩Sの◎エントリーチケット。前走(8着)はスローペースで折り合いを欠いた内容。馬場も内が伸びるコンディションで持ち味を生かせなかった。京都は【0211】と好相性で、重以上の馬場も【1100】と好走。最終日に狙い撃ちだ。馬券は馬単。相手はダイメイフジ、パルティトゥーラが本線。ドーヴァー、ロライマ、ペガサスボスを押さえる。

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2018年2月18日のニュース