【クイーンC】3番人気のテトラドラクマが重賞初勝利 小西師20年ぶりの重賞V

[ 2018年2月12日 17:02 ]

<東京11R クイーンC>田辺を背にクイーンCを制すテトラドラクマ(右)。左は3着のアルーシャ
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 クイーンカップ(12日・東京11R1600メートル芝16頭、G3)3番人気のテトラドラクマ(田辺裕信騎乗)が1分33秒7で優勝し、重賞初勝利を挙げた。小西一男調教師は1998年のガーネットステークスをスーパーナカヤマで勝って以来、20年ぶりの重賞制覇となった。

 好スタートから先行したテトラドラクマは最後の直線へ向いてもスピードは全く衰えず、押し切った。3/4馬身差の2着は5番人気のフィニフティ、3着は7番人気のアルーシャだった。

 払戻金は単勝が560円、枠連は(1)―(3)で2150円、馬連は(2)―(6)で4010円、馬単は(6)―(2)で6420円、3連複は(2)―(6)―(9)で1万5560円、3連単は(6)―(2)―(9)で7万1150円、ワイドは(2)―(6)が1320円、(6)―(9)が1450円、(2)―(9)が2230円。

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2018年2月12日のニュース