【クイーンC】ミスターX アユサン全妹マウレアに期待

[ 2018年2月12日 05:30 ]

 東京11R・クイーンCは厩舎期待のマウレアだ。同じ手塚厩舎で管理された13年桜花賞馬アユサンの全妹。早くから素質を見抜いた師が、クラシックでの活躍を期待している1頭だ。デビュー2連勝で挑んだ前走・阪神JFは3着に敗れたものの、V馬ラッキーライラックからはわずか0秒2差。重賞初経験だったことを考えれば、評価できる。

 東京マイルは2走前・赤松賞も制した2戦2勝の舞台。ディープインパクト産駒らしい瞬発力を好位からきっちり発揮してきた。中間の調整も順調で、Wコースの最終追いは古馬オープンのベストマッチョに併入フィニッシュ。手塚師は「先週の段階で中身はできているので時計(70秒1)はこれでちょうどいい。しっかり動ける状態」と手応えを隠さない。見据える桜花賞へ、ここは結果を残したい。馬単(10)から(4)(6)(12)(13)(14)へ。

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2018年2月12日のニュース