和田道師 育成は生涯現役!引退前でも競馬への情熱衰えず

[ 2018年2月8日 05:30 ]

関東競馬けん引調教師5人 今月末定年で引退

引退後も競走馬の育成に携わることを選んだ和田道師
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 和田正道師(70)は引退後、実家でもある和田牧場(千葉県成田市)に拠点を移し、競走馬の育成に携わる。「馬を育てていくのは変わらない。生涯現役です」と競馬への情熱は衰えない。来週の小倉大賞典にはクインズミラーグロがスタンバイ。「最後の重賞?」との問いに「ユキノアイオロスを(翌週25日の)阪急杯に使うプランもあるから」とニヤリ。ラストウイークまで貪欲に挑戦を続ける。

 ◆和田 正道(わだ・まさみち)1947年(昭22)6月17日、千葉県生まれの70歳。82年、調教師免許取得。JRA通算671勝。95年中山大障害・秋(フジノスラッガー)などで重賞10勝。

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