JRAリーディング、ルメール外国人で初快挙 調教師は池江師

[ 2017年12月29日 05:30 ]

C・ルメール
Photo By スポニチ

 中央競馬全日程が28日に終了し、JRAリーディングジョッキーは199勝を挙げたC・ルメール(38)が外国人騎手として初めて獲得した。JRA所属となって3年目、2位の戸崎とは28勝差の“独走”状態での快挙。ルメールは「今年は凄く特別な年となりました。オークスとダービーを勝って、リーディングも獲れたので素晴らしいと思っています。私にとって世界で初めてのリーディング。海外の大きなレースも勝ちたいです」と喜びのコメント。JRA賞最多賞金獲得騎手もルメール、同最高勝率騎手はM・デムーロ(38)。

 JRAリーディングトレーナーは63勝の池江泰寿師(48)が12年以来、3度目の獲得。「いい馬をたくさん預けてくださって、馬やスタッフが頑張ってくれた結果です。今年の結果を超えられるように来年も頑張ります」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年12月29日のニュース