【マイルCS】(8)マルターズアポジー 初京都もリラックス

[ 2017年11月19日 05:30 ]

G1初制覇を狙うマルターズアポジー
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 キャリア豊富なマルターズアポジーだが、意外にも京都は初参戦。到着後はリラックスムードで馬房に収まっていた。「渋滞していて遅れたけど馬は疲れていない」と間瀬厩務員。ここは夏に戦った重賞3戦からしっかり間隔を取って臨む。「間隔は空いていても大丈夫なタイプ。スムーズに運べれば」と話していた。

 ≪初G1馬が10年で6頭≫マイルCSでG1初制覇を飾る馬は数多い。過去10年で半数以上の6頭が該当。10〜14年まで5年連続で新たなG1馬が誕生した。08年ブルーメンブラット、10年エーシンフォワードはマイルCSを勝つまでG3・1勝の実績しかなかった。アポジーはG3・3勝を誇り、通算24戦目。G1戴冠の機は熟した。

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2017年11月19日のニュース