【京都新馬戦】“音無の名血”フランツ「実戦の方がいいタイプ」

[ 2017年11月17日 05:30 ]

 日曜京都5R(芝2000メートル)のフランツ(牡=音無、父ディープインパクト)は母ロベルトから祖母グレースアドマイヤにさかのぼる音無厩舎ゆかりの名血。伯父に皐月賞馬ヴィクトリー。今年の青葉賞を快勝しダービーで1番人気を集めたアドミラブルはいとこだ。

 坂路の最終追いは4F53秒2〜1F13秒1と思うほど動けず音無師も不満顔だったが、「上のコペルニクスも坂路では動かなかった。調教より実戦の方がいいタイプ」と期待を持って送り出す。

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2017年11月17日のニュース