【スワンS】サングレーザー4連勝で重賞初制覇!C・デムーロ導いた

[ 2017年10月28日 15:39 ]

<京都11R・スワンS>C・デムーロを背にヒルノデイバローをかわすサングレーザー(左)
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 伝統の淀の短距離戦「スワンS」(G2、芝1400メートル)が28日、京都競馬場11Rで行われ、C・デムーロ騎手騎乗の2番人気サングレーザー(牡3=浅見厩舎、父ディープインパクト、母マンティスハント)が優勝した。

 後方から競馬を進めたサングレーザー。4コーナーで内を通ってポジションを上げると、最内から末脚を伸ばして叩き合いを制した。頭差の2着には12番人気のヒルノデイバロー、1馬身3/4差の3着には1番人気のレッツゴードンキが入った。勝ちタイムは1分22秒4(重)。

 勝ったサングレーザーは4連勝で重賞初制覇。過去5年の勝ち馬のうち4頭がG1馬というハイレベルなG2戦を新進気鋭の3歳馬が完勝した。鞍上のC・デムーロは今週から短期免許で来日。日本での重賞勝利は6度目。8Rでは節目のJRA通算100勝目を挙げていた。

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2017年10月28日のニュース