【オールカマー】牝馬・ルージュバックV 牡馬勢との叩き合い制す

[ 2017年9月24日 16:00 ]

<中山11R・オールカマー>逃げる(10)マイネルミラノ(右、4着)を内から差し切った(6)ルージュバック
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 「第63回オールカマー」(G2、芝2200メートル)が24日、中山競馬場で行われ、ルージュバック(牝5=大竹)が直線で内から伸びて快勝した。勝ちタイムは2分13秒8。

 マイネルミラノが離して逃げ、2番手はディサイファ。ルージュバックは3番手集団で追走。直線では内を突いて一気にスパート、マイネルミラノをとらえて先頭に立つと、ステファノス、タンタアレグリアとの叩き合いを制した。

 半馬身差の2着がステファノス。さらにクビ差でタンタアレグリアが入った。

 ▽騎乗停止 北村宏司騎手 30日から開催日2日間。24日の中山第11レース、オールカマー(G2)で1位に入線したルージュバック(降着なし)に騎乗し、斜行による進路妨害。

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2017年9月24日のニュース