【中山新馬戦】ダイワメモリーこじ開けてV 国枝師「こんな競馬ができるとは…」

[ 2017年9月24日 13:30 ]

<中山5R>新馬戦を制したダイワメモリー(12)
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 中山5R新馬戦(芝2000メートル)は、母ダイワスカーレットの良血馬で2番人気のダイワメモリー(牝=国枝、父ノヴェリスト)が直線で内の狭いところをこじ開けるように伸びて差し切った。

 手綱を取った内田は「追ってからがいいね。調教(1週前追い切り)ではそんな感じはしなかったが、1週延ばして正解だった。先週は馬場も悪かったし、距離も2000メートルにして良かった」と期待以上の勝ちっぷりに笑顔。国枝師も「こんな競馬ができるとは…びっくり」と鞍上と同じ感想。「今日の感じだと短いところはどうかな。今後は慌てず、ゆっくりと決めていきたい」と語った。

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2017年9月24日のニュース