【WASJ】出場ジョッキー14人紹介 世界の名手が集結

[ 2017年8月26日 05:30 ]

 ≪WASJ出場ジョッキー≫

 ◆武 豊 1969年3月15日生まれ、京都府出身の48歳。言わずと知れた競馬界の至宝。今年、前人未到のJRA通算3900勝達成で選出。前身のWSJSを含め23回目の出場。

 ◆福永 祐一 1976年12月9日生まれ、滋賀県出身の40歳。7月に史上8人目となるJRA通算2000勝達成で選出。昨年出場できなかった分も、今年にぶつける。

 ◆戸崎 圭太 1980年7月8日生まれ、栃木県出身の37歳。地方競馬全国リーディング4度。13年JRA移籍。14〜16年最多勝。16年MVJ受賞&関東リーディング1位で選出。

 ◆田辺 裕信 1984年2月12日生まれ、福島県出身の33歳。02年デビュー。14年フェブラリーSを16番人気で制しG1初制覇。関東リーディング3位で選出。WASJ初出場。

 ◆内田 博幸 1970年7月26日生まれ、福岡県出身の47歳。89年大井でデビュー。08年JRA移籍。09、10年最多勝利騎手。関東リーディング2位で選出。WASJは2年連続の出場。

 ◆中野 省吾 1991年11月1日生まれ、富山県出身の25歳。09年に船橋でデビュー。地方通算4735戦437勝(重賞1勝)、中央6戦0勝。

 ◆クリストフ・ルメール 1979年5月20日生まれ、フランス出身の38歳。15年JRA移籍。JRA通算644勝。今春G1・3週連続V。今年の日本ダービー優勝騎手として選出。

 ◆ジョアン・モレイラ 1983年9月26日生まれ、ブラジル出身の33歳。香港でリーディングを独走。一昨年の本シリーズで初参戦初優勝。JRAタイ記録の騎乗機会7連勝をマーク。

 ◆ケイトリン・マリヨン 1994年4月10日生まれ、オーストラリア出身の23歳。モデルのオファーがあったが、断って10年に騎手デビュー。今年3月G1初制覇。日本は初騎乗。

 ◆ケリン・マカヴォイ 1980年10月24日生まれ、オーストラリア出身の36歳。97年にデビューして、00年のメルボルンCでG1初勝利。昨年2度目のメルボルンC制覇。初来日。

 ◆ミルコ・デムーロ 1979年1月11日生まれ、イタリア出身の38歳。15年にJRA移籍。JRA通算713勝。関西リーディング1位で選出。3年連続の出場で連覇を狙う。

 ◆ユーリコ・ダシルヴァ 1975年6月29日生まれ、ブラジル出身の42歳。ブラジルとマカオで騎乗後、04年からカナダへ。15、16年リーディング。今年も首位をキープ。来日は2度目。

 ◆トム・クウィリー 1984年10月8日生まれ、アイルランド出身の32歳。00年デビュー。歴史的名馬フランケルの全14戦の手綱を取ったことで知られる。2回目の日本競馬参戦。

 ◆アントニー・クラストゥス 1985年4月7日生まれ、フランス出身の32歳。01年デビュー。JRAでは11年フェアリーS(ダンスファンタジア)など重賞2勝。4回目の来日となる。

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