【七夕賞】無念2着フロスト 柴田大「勝ち馬を褒めるしかない」

[ 2017年7月9日 16:40 ]

<福島11R・七夕賞>レースを制したゼーヴィント(右)と2着に敗れたマイネルフロスト(左)
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 サマー2000シリーズ第1戦「第53回七夕賞」(G3、芝2000メートル)が9日、福島競馬場第11Rで行われ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ゼーヴィント(牡4=木村厩舎、父ディープインパクト、母シルキーラグーン)が勝利した。

 5番人気マイネルフロストが2着。4番手から3コーナー手前で進出。逃げるマルターズアポジーを捉えハナへ。直線入り口では後続を3〜4馬身突き放し、そのまま押し切るかと思われたが、ゼーヴィントの強襲に3/4馬身差屈した。柴田大は「後続に脚を使わせる競馬はできた。今日は勝ち馬を褒めるしかない」と脱帽していた。

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2017年7月9日のニュース