【高松宮記念】走る気前面に出したメラグラーナ、好時計マーク

[ 2017年3月24日 05:30 ]

 連勝でオーシャンSを制したメラグラーナは、序盤から走る気を前面に出す行きっぷり。騎乗した大下(レースは戸崎)の手綱は最後まで持ったままだったが、4F52秒4〜1F12秒2の好時計をマーク。

 鞍上は「1回使って気が入っているし、いいと思います」と好感触。実力スプリンターが続々と戦線離脱する中、現れた新星は8月生まれの南半球産。池添学師は「(前走の)中山より中京の方が合っていると思う。中団でジッとして、最後に外を走ってくればいいかな」とVイメージを描いていた。

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2017年3月24日のニュース