【大井・東京2歳優駿牝馬】名古屋・ピンクドッグウッド圧倒V

[ 2017年1月1日 05:30 ]

 全国交流重賞「第40回東京2歳優駿牝馬」が31日、大井で行われ、名古屋からの遠征馬、6番人気ピンクドッグウッドが勝ち、重賞2勝目を挙げた。

 道中は外側3番手を追走。逃げたゴーフューチャーを3角すぎでかわすと、後ろから並びかけたアップトゥユーを直線で突き放し、3馬身差をつけてゴールした。「怖いくらい理想的な位置取りと展開の競馬ができた」と戸部騎手。今後は船橋・稲益厩舎に転厩する。

 ◆ピンクドッグウッド 父サウスヴィグラス 母スズカブルーム(母の父スキャターザゴールド) 牝2歳 名古屋・川西毅厩舎 馬主・尾崎智大氏 生産者・北海道新ひだか町グランド牧場 戦績8戦4勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金2925万円。

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2017年1月1日のニュース