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【クイーンズクライマックス】松本が新女王に「冷静に回れた」

<クイーンズクライマックス>表彰式でティアラを頭上に笑顔で手をふる松本晶恵
Photo By スポニチ

 ボートレース平和島のプレミアムG1「第5回クイーンズクライマックス」は31日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の松本晶恵(29=群馬)が優勝した。インを押し切り、<1><2><1><1>の準パーフェクトでG1初戴冠。優勝賞金1200万円を獲得し、16年の賞金女王に輝いた。

 アキエが新クイーンだ。さん然と輝くティアラを戴冠し、「選手になる前から応援してくれた両親へ、一番に報告したい」と笑った。表彰式後の水神祭では「寒いですけど、喜んで飛び込ませていただきます!!」。同期の平山らと年の瀬の水面に2度ドボン。関東地区初開催のクライマックス。関東代表として最高の結果で締めくくった。

 ポールポジションから臨んだ優勝戦。インからコンマ09のスタートを決め先マイ。竹井に“奇襲”の2コースツケマイで迫られたが「すぐ気配を感じたので、はまらないように冷静に回れた」と会心のターンで先制した。2Mを旋回したところで勝利を確信した。持てる運と実力を全て出し切り、ビッグな賞金をゲット。「宝くじに期待してたんですけど…良かった。両親を旅行に連れていきたい」と親孝行ぶりをのぞかせた。

 いつもニコニコ晶恵ちゃんは完全な努力型の人間だ。06年のデビューすぐ練習中の事故で脳挫傷の大ケガを負った。生命の危機を乗り越えて復帰し、レースへの恐怖心を、たゆまぬ練習で克服した。前回のクライマックス(福岡)は全く歯が立たず悔いが残った。「何もさせてもらえなかった。だからこそハングリー精神を持てた」。自らを奮い立たせて頂点へと上り詰めた。

 遂に女子選手のトップに立った29歳。つかの間の休息といきたいところだが、グランプリシリーズ(住之江)、クライマックスと来て、きょう1日から桐生のお正月シリーズと走り詰め。「前節(初めて)SGを走らせてもらい、またここで走りたいと思った。上の舞台でも結果を出せたら。16年を人生のピークで終わらせないように頑張らないと」。桐生で山崎智也、毒島誠に果敢に挑戦。アキエは走り続ける。

 ◆松本 晶恵(まつもと・あきえ)1987年(昭62)6月3日、群馬県生まれの29歳。98期生。06年5月桐生一般戦でデビュー。07年2月多摩川一般戦で初勝利。12年まるがめ一般戦で初V。14年8月三国レディースチャンピオンでG1初優出。16年12月住之江グランプリシリーズでSG初出場。通算優勝9回。主な同期は平山智加、松田祐季、西村拓也ら。1メートル54、46キロ。血液型A。

 ◇次走 優勝した松本晶恵の次走は2日からの桐生スポーツニッポン杯。江口晃生、山崎智也、毒島誠らと優勝を争う。竹井奈美、長嶋万記は7日からの尼崎一般戦。魚谷智之、吉川元浩、吉田俊彦らが参戦。寺田千恵は6日からのからつ一般戦。芝田浩治、樋口由加里、渡辺優美らが出場。遠藤エミ、平山智加は3日からのびわこ一般戦。宇野弥生、馬場貴也、丸野一樹らとVを争う。

[ 2017年1月1日 05:30 ]

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