【金鯱賞】4番人気ヤマカツエースがV!差し切って重賞4勝目

[ 2016年12月3日 15:44 ]

<金鯱賞>池添騎手を背にパドルウィールをかわすヤマカツエース(手前)
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 「第52回金鯱賞」(G2、芝・2000メートル・晴・良)は3日、中京競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の4番人気、ヤマカツエース(牡4=池添兼厩舎、父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリン)がゴール前で差し切ってV。勝ちタイムは1分59秒7。

 レース序盤は中団に構えたヤマカツエース。最後の直線で切れ味鋭い末脚を披露し、押し切りを図ったパドルウィールをゴール直前で差し切った。

 パドルウィールは首差の2着。そこから1馬身1/2差の3着はシュンドルボンとサトノノブレスが同着で入線した。

 ヤマカツエースは通算4度目の重賞制覇。通算戦績は21戦6勝。

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2016年12月3日のニュース