【葉牡丹賞】レイデオロ、無傷2連勝 藤沢和師「様子見てホープフルSへ」

[ 2016年12月3日 14:47 ]

 2歳500万下の中山9R・葉牡丹賞(芝2000メートル)は後方2番手を進んだ1番人気レイデオロ(牡=藤沢和、父キングカメハメハ)が直線で外から突き抜けて快勝。無傷2連勝を飾った。

 ルメールは「スタート前はテンションが高かったけど、レースではリラックスして走っていた。ペースが速かったのがこの馬には良くて、スタミナがあるので楽に勝てた。この先が楽しみ」と称賛。

 藤沢和師は「向正面で頭を上げたりして荒削りだけど、いいものを持っている。様子を見て、ホープフルS(25日、中山)に行きたい」と重賞獲りを見据えた。

続きを表示

2016年12月3日のニュース