【大宮】東口 単騎戦で波乱を「G前勝負ができれば」

[ 2016年10月6日 05:30 ]

 東口が日本の追い込みタイプとして意地を見せた。準決9Rはペルビスをマーク。打鐘4角で松谷と渡辺が落車すると、この影響で東口の後輪が破損した。ペダルがスムーズに回せないピンチに陥ったが、ペルビスに食らいつき2着に流れ込んだ。東口は「離れないように必死だった。上位クラスで走っているので、ある程度は対応できた」と安どの表情を見せた。決勝メンバーが出そろうと、外国人2人が「僕たちの3番手においでよ」と猛アピール。それでも東口は「魅力はあるが自分でやる。G前勝負ができれば」と単騎戦での波乱演出に気合を込めた。

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2016年10月6日のニュース