【古馬次走】ヤングマンパワーは放牧を挟み、戸崎で富士Sへ

[ 2016年8月18日 05:30 ]

 関屋記念を制したヤングマンパワー(牡4=手塚)は金曜にノーザンファーム天栄へ放牧に出され、戸崎で富士S(10月22日、東京)。同4着ダンスアミーガ(牝5=中竹)は京成杯AH(9月11日、中山)。同5着ロサギガンティア(牡5=藤沢和)は毎日王冠(10月9日、東京)を予定。同8着クラリティスカイ(牡4=斎藤誠)は京成杯AH、同13着サトノギャラント(牡7=藤沢和)は新潟記念(9月4日)。

 七夕賞8着ルミナスウォリアー(牡5=和田郎)も新潟記念。

 帝王賞2着のノンコノユメ(牡4=加藤征)はJBCクラシック(11月3日、川崎)で始動予定。その後はチャンピオンズC(12月4日、中京)。

 フェブラリーS12着後休養のスーサンジョイ(牡4=岩元)は交流重賞オーバルスプリント(9月15日、浦和)。

 エルムS4着ロワジャルダン(牡5=戸田)は日本テレビ盃(同28日、船橋)が目標で、不選出の場合はラジオ日本賞(同17日、中山)。

 16日、盛岡競馬のクラスターC(ダート1200メートル)を制したダノンレジェンド(牡6=村山)は、レース後に宮城県・仙台市のテンコー・トレセンへ放牧に出た。今後は東京盃(9月22日、大井)を目指す。「ジョッキーが上手に乗ってくれて強い内容だった」と村山師。今秋の大目標である昨年2着だったJBCスプリント(11月3日、川崎)での雪辱を狙う。

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2016年8月18日のニュース