浅井康太 G3通算20勝「初めてG1を獲得した思い出の地で勝ててうれしい」

[ 2016年8月2日 19:54 ]

 競輪の弥彦開設66周年記念のふるさとカップ(G3)最終日は2日、新潟県の弥彦競輪場で決勝(2025メートル、5周)が行われ、昨年のグランプリ覇者、浅井康太(三重)が2分59秒3(上がり11秒8)で優勝し、7月の福井記念に続くG3通算20勝目を挙げた。

 レースは最後の1周で浅井を先頭に中部勢3車が楽に先行。浅井は最後の直線もしっかりと粘り切り、今年5度目のG3制覇を遂げた。2着は1輪差で北野武史(石川)、3着は地元新潟の諸橋愛だった。

 ▼浅井康太の話 初めてのG1を獲得した思い出の地で勝ててうれしく思う。もう、気持ちだけで、とにかくゴールまで行こうと思った。次のオールスターも精いっぱい頑張る。

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2016年8月2日のニュース